NEWSFLOW

先輩社員INTERVIEW

ニュースフローの最前線で働く先輩社員に、
仕事の楽しさ、やりがいなど、
現場の生の声をきかせてもらいました。

岡田 清

岡田 清

オカダ キヨシ

1999年入社

藤原 亮太

藤原 亮太

フジハラ リョウタ

2013年入社

どんな仕事をしているの?

岡田さん

僕は主に全国紙の代行印刷を担当しています。発注元の新聞社から紙面のデータが送信されてくると、刷版を作り、輪転機にセットし、印刷を始めます。印刷作業は夜の9時ごろから翌0時45分ごろまで。新聞の印刷は5人ぐらいでチームを作り、連携して作業に当たります。色の状態や紙面の汚れを確認する「インク調整者」や、紙揃えを合わせる「運転担当者(通称:運転手)」などで構成します。インク調整者は特に、CMYK(青・赤・黄・黒)の4つの色をぴったりと合わさなくてはならず、難しい仕事です。最初から大体合ってはいるのですが、見た目では分からない小さなズレを、ルーペなどを使って調整します。そのズレの幅は約0.1ミリ。このわずかな差で、紙面全体の見え方が変わってきます。

藤原さん

僕は刷り上がった新聞を販売店ごとに仕分けする発送担当をしています。最近は運転手を任される機会も増えてきました。早く先輩たちのように、瞬時に判断して機械を動かせるようになりたいです。昼間の勤務の時は、機械のメンテナンスをします。日替わりで部品の清掃や交換などを行います。

ニュースフローの良いところは?

岡田さん

拘束時間が長くない。交代制の勤務なので、昼勤務と深夜勤務がありますが、勤務時間は6時間半程度が基本。一般的なサラリーマンより随分短いのではないでしょうか。残業もなく、定時ぴったりに退社できるのも魅力だと思っています。

藤原さん

困ったことがあると、誰かがすぐに助けてくれます。新聞印刷はチームプレーです。いつも「一人じゃない」という気持ちで仕事をしています。僕のような若手にも、ベテランの先輩たちが気軽に声を掛けてくれます。「慣れたか?」とか、「分からんことはないか?」とか、密にコミュニケーションを取ってくれます。心強いです。

会社の人間関係は?

藤原さん

やっぱり先輩たちが優しい。和気あいあいとした雰囲気です。面倒見のいい方たちが丁寧に教えてくれます。だからいつも安心して仕事ができます。休憩時間も和やかです。年齢に関係なく、趣味やプライベートの話で盛り上がったりします。香川出身の、穏やかな人ばかりに囲まれています。

仕事環境は?

岡田さん

「インクにまみれて働く」というような、一昔前の印刷工場のイメージとは全く違っています。オートメーション化された機械が並び、温度も湿度も一定に保たれたクリーンな職場です。力仕事もほとんどありません。

深夜勤務ってどうなの?

岡田さん

深夜の勤務はきついイメージがあるかもしれませんが、慣れたら楽ですよ。昼間の時間を有効活用できるメリットもあります。僕は子どもがいるので、昼間に育児に関わることができます。学校行事にも参加しやすく、子どもとの思い出が、普通のお父さんよりたくさんあるような気がします。

藤原さん

深夜手当をいただけるのが大きい。短い勤務時間で多く稼げるわけです。それに、夜勤の時は出勤時間が夕方から夜にかけてなので、朝夕の通勤ラッシュに合わなくて済むんです。

やりがいは?

岡田さん

僕は「自分が四国新聞のブランドを守っているんだ」という誇りを持って働いています。新聞製作には記者や営業などいろんな人が携わっていますが、印刷はその最後の工程を担います。読者が紙面を手に取って見たとき、「きれいやなあ」「見やすいなあ」と言ってもらえるための、その鍵を握っているのが自分たちなんです。そのことを常に意識しています。四国新聞という商品のイメージを左右する最前線に立っている責任を忘れず、これからも働き続けたいです。

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